社員インタビューInterview

工事部/新井

1991年4月中途入社

新井

工事部

入社のきっかけを教えてください。

私が19歳のときに、新井組の社長である叔父から「アルバイトせーへんか?」と誘われたのが最初のきっかけでした。当時は現場作業自体初めてで、右も左も分からない状態だったので、雑用をしながら徐々に仕事を覚えていきました。そのあと、25歳くらいで正社員になり、現在に至ります。

現在の仕事について教えてください。

施工管理として、工事現場全体の指揮をとる仕事をしています。私が担当する案件は工期が1~2年ほどの比較的規模の大きい案件なので、常時8~10名のスタッフと一緒に作業することが多いですね。中には経験の浅い社員もいるので、そういう子たちを指導するのも私の仕事です。

新人さんを指導するうえで私が伝えていることは、「全てを完璧にできなくてもいい」ということ。もちろん学ぼうとする努力は大切ですが、この仕事は覚えることが果てしなく多いので、全てをマスターするのは至難のワザです。仕事の大枠さえきちんと理解していれば、あとは周りと協力し合って進めていけばいい。一人で100%の仕事をするのは難しいからこそ、チームワークが大切なんです。

どんなときに、やりがいを感じますか?

アルバイトを始めた当初は遊びたい盛りだったので、実は仕事が嫌で嫌で仕方なかったんです(笑)でも、仕事を覚えていくにつれてだんだんと面白いと思うようになりました。特に、施工管理として現場を動かす立場になってからは、自分の考えで仕事を進めていけることにやりがいを感じています。

また、最初は何もなかった場所がきれいに整地され、新しく家やマンションが建つ達成感はこの仕事ならではのやりがいです。お客様からも「自分たちの町を綺麗にしてくれてありがとう」と喜んでいただけることもあり、感謝の言葉をいただけたときは嬉しい気持ちになります。

会社の魅力について教えてください。

当社は「失敗を恐れずにどんどんチャレンジすればいい」という社風なので、大手企業ではなかなか経験できないようなことにもチャレンジできるのが魅力だと思います。私も若いころは失敗してばかりでしたが、そのおかげで学んだこともたくさんあります。誰かに指示されるだけではなく、自分で考えて動けるからこそ、たくさんの経験を積んで成長できる環境です。

最後に応募者へのメッセージをお願いします!

私は新井組に入社する前、色んな仕事をしてきました。負けず嫌いな性格なのでいつもある程度の地位まではいくのですが、飽き性だから続かなくて。16歳の時に居酒屋で働いていたときも、ホール主任を任されていましたが、日々の仕事がつまらなく感じてしまい辞めてしまったんです。

そんな私がこの仕事を31年以上も続けてこれたのは、それくらい面白い仕事だから。「土地をきれいにする」という目的は同じでも、土地の形状などによって仕事のやり方は変わるので、いつもワクワクしながら働けるんです。ぜひ、この面白さをあなたも味わってほしい。私たちと一緒に、楽しく働きましょう!

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